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続かないあなたへ、習慣化する方法

それはズバリ、この3つです!

・やる日時を固定する事
・そして最初の3回をまずは目標に頑張る
・粛々と、黙々と、感情を入れずにやる

3回目を迎えると体の方が慣れてきます。
そして3回やったからこそ出会える、
やりきってやった!続けられた!楽しい!気持ちいい!などの感情を
味わうことができる。

そうすると、
・意外に私、出来るな♫
・出来るようになって単純に嬉しい!
・今度はこうしてみよう!

という後から付いてくるプラスの感情も後押ししてくれます!

因みに私の場合、ランチ後の1時間を資料作成の時間として毎日アウトルックを押さえてます。
私の場合、顧客対応があるポジションの為、クライアントから依頼された業務を優先せざるをえず、
ある程度集中する時間を要する資料作成ってついつい後回しになってしまいます。
実際には毎日資料作成する必要はありませんが、自分が自由に使える時間として、既存の資料の見直し、
人事系の提出物の準備、週次ミーティングの準備、今週の振り返りなどの時間にしています。
すると見事に課題は片付くは、次の課題が見えてきてくれたりします。

習慣になるまでに必要な時間

因みに、習慣化されるまでにそれぞれ必要な時間というものがあるらしいですよ。
時間をかけて形成された事であればあるほど、変えるのにも時間が必要って事ですな。

・行動習慣を変えるには1ヶ月
(例)日課、読書、片付け、勉強など
・身体習慣を変えるには3ヶ月
(例)体のリズム、筋トレ、ダイエット、早起き、禁煙など
・思考習慣を変えるには6ヶ月
(例)性格、ものの考え方、プラス思考、論理思考、発想力など

習慣になる前に心が折れそうなときは

習慣、方法、続かない
停滞期に入った時は、いつもの決めた日時、場所で一切の感情を入れずに粛々とやる!という事だけを目標においてください。
その日の目標だったことを完遂できればそれに越した事はありませんが、
停滞からなかなか抜け出せないフェーズに入った場合は、完遂できたかどうかはここでは目標にしなくていいです。
とりあえず取りかかること、何もしない時よりも進捗していればそれでOKです。
そうしたら、次第にまたやらない方が嫌という風に感じるようになります。
また、続けられる自分になっています。

今回のご提案

習慣化の為には、
・やる日や時間を固定する(場所も固定すると尚良い)
・感情を入れずに粛々と
・まずは3回続ける事を第一の目標に
停滞期突入したら
・感情抜きで粛々とやる

因みに、写真は3回目の朝ラン(ランニング)の時の写真。
お盆で実家に帰った時に、海まで朝ランを日課にしようと決めて走ったら背中で語るトンビに遭遇。
「3回出来たじゃん、ま、頑張れよ」
と言っている、という事で。