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シミ対策には攻めと守りがあります。

できてしまったシミには攻めの一手を。
できる前のシミ対策には10手を。

そう、大切なのはシミを作らせないよう死守することですよね。
できてしまったシミを攻め込むには、お金もかかりますし長い戦いになります。
それに対策を講じても、満足のいく状態にまで持っていけるとも限りません。

現に、レーザー施術経験者の私自身、シミがまだ目に見えてわかるくらいに残っているのが現状です。(あくまでも私の場合です。レーザー施術で満足のいく結果を手にされていらっしゃる方は大勢いらっしゃいます)

そこでこれから何回に分けてシミの原因と対策を深掘りしていきたいと思います。

シミの原因=紫外線 以外に何がある?

言わずもがなの紫外線はシミの原因の筆頭格です。
というのもシミの原因は「メラニン」です。そしてメラニンを生成するのは紫外線。その為、紫外線を防がずしてシミ対策はまずあり得ません。

では紫外線以外の原因は何なんでしょう?具体的に見ていきましょう。

加齢

「歳って言われたら、もうしょうがないよね」と諦めたくなる気持ちは私も分かります。でも私がここでお伝えしたいことは、今悩んでいるシミ、もしくは今シミに悩んでいなくても、10年後、20年後にはシミは出てくる可能性は決して低くはないと思いますし、更には「もっと」深刻化するという事実です。

38歳の時のとある日の夜、ふと鏡を見るともうすでにかなり目立つシミが左右の目の下に現れていました。「先週から気にはなっていたんだけど。。」という気配すらなく、いきなり今日突如として現れたような感じ。
そして凄まじいスピードで全身を走り抜ける衝撃。。。

恐らく、気づかなかっただけでシミ予備軍のような物は出ていたんだと思います。顕著に増え出した結果、目立つシミも現れた。きっとそんな感じなんだと思います。
そして40歳を手前にした今、顔面をよくよく見ると、その目の下の目立つシミ以外にもチラホラしておる。。。
コヤツラがこれから年を重ねるごとに濃く目立ち始めるんだなという、もはやシミたちの気合いすら感じます。

つまり、シミ予防の徹底、そして今はそこまで目立たないシミを先手、先手で薄くしていくような対策を今のうちに打て!ということですね。

私は美白効果のある化粧水、美白クリームをスポット的に朝・晩と使用していますが、
シミが出てきてしまってから使い始めたので、正直それでは遅かったなと思っています。

シミが気になっている方はすでに美白アイテムを投入していらっしゃる方が多いかと思いますが、そこまで気になっていない方は今から早速美白アイテムを投入しましょう!
できてしまってからでは正直遅いです!
お金をかけるならできてしまったものを「消す」のではなく「予防」にした方が圧倒的に効果が高いです!

ストレス

歳ときて、次はストレス。
もうお手上げ。一体どうすりゃあいいのよ。どれも抗えないやつばかりじゃないの!
そう思った人は私だけではないはず。もはやストレスは万病の源じゃなかろうかと個人的に信じて疑わないわけですが、
シミにもどうやら、というよりもはや勿論、悪さをするらしいです。
原因は活性酸素。
しかも活性酸素が増える原因は、紫外線とこのストレスが2大原因とのこと!
ストレスがシミにまで影響があるとは。。。
この格差社会に限らず、日本に限らず、どの時代、どこにいても、例え1人で生きていたとしても、ストレスは完全には無くせません。
つまり、上手に手のひらの上で転がす勢いでストレスとはうまく付き合っていくしかないのです。
向き合っているストレス度具合は20代の頃の比ではないはずです。
大人女性であれば、いや、だからこそ、自分流のストレスとの付き合い方を早めに、しかも何パターンか確立させておく事をオススメします。

まとめ

今回はシミの原因となる「加齢」と「ストレス」に焦点を当ててご紹介してみました。先手を打ち、綺麗に歳を重ねていく事。そしてうまく自分をコントロールし、活性酸素を無駄に発生させない事がポイントです!